今、旅に出たい

今、観たい景色を求めて。歩く、歩く。

【シネマ旅】キーラの美貌にうっとりしながら、オール・イングランドロケの美しい風景を堪能するシネマ旅。

映画『プライドと偏見』オリジナル・サウンドトラック

女流作家ジェーン・オースティンの代表作「高慢と偏見」を映画化した文芸ラブストーリー、「プライド」と「偏見」が邪魔して素直になれない男女の恋の行方を、イギリスの美しい風景と華麗な貴族の館を背景に詩情豊かに描いています。主演のキーラ・ナイトレイが米アカデミー賞の主演女優賞にノミネートされたほか、美術賞、衣装デザイン賞、作曲賞でも候補になっています。

18世紀末、イギリスの田舎町に暮らすベネット家は5人の娘がいて、母親は娘たちを資産家と結婚させようと画策していました。そんなある日、近所に独身の青年資産家ピングリーが引っ越してきます。

舞踏会の夜、長女ジェーンはピングリーに交換を持ちますが、次女エリザベス(キーラ・ナイトレイ)は、ピングリーの親友ダーシー(マシュー・マクファディン)の高慢な態度に反感を抱くところから物語が始まります。

すべてイングランドで撮影された本作。メインのロケ地として使われたのは、イングランド北部、ピーク・ディストリクト国立公園のあるダービシャーと、その東にあるリンカーンジャー。中でも、デヴォンシャー公爵の館であるチャッツワースは、ジェーン・オースティンがここをモデルにダーシーの邸宅ペンバリーを描いたと言われ、イギリスを代表する貴族の館として有名です。ハドン・ホールや、バーリー・ハウス、バジルトン・パークなど、本物のカントリーハウス(貴族の館)が登場します。

主なロケ地

チャッツワース

Chatsworth
デヴォンシャー公爵の館であるチャッツワース。ジェーン・オースティンはここをモデルにダーシーが住む邸宅ペンパリーを描いたと言われています。イギリスを代表する風景式庭園を持つ広大な貴族の館で観光客にも一般公開されています。

Chatsworth

チャッツワースの入り口の壮麗なペインテッド・ホール。壁や天井が絵画で埋め尽くされています。邸宅内は30もの豪華な部屋があり、ヨーロッパ最大級ともいわれる絵画のコレクションを鑑賞することができます。

プライドと偏見では、ダーシーが住むペンバリー邸として撮影され、入り口のペインテッド・ホールやスカルプチャー・ギャラリー、庭園が登場します。

チャッツワースはは「ある公爵夫人の生涯」(2008年)のロケ地としても使用され、実際のこの邸宅の女主人の5代目デヴォンシャー公爵夫人ジョージアナをキーラ・ナイトレイが演じました。

ハドン・ホール

Kitchens @ Haddon Hall, Derbyshire
Haddon Hall, Derbyshire

数々の映画やドラマのロケ地になっているエリザベス朝時代の貴族の館。美しいローズガーデンもあることから、バラ好きの人たちにも人気は高い。エリアベスが止まった宿のスク道として使われたのはバンケットホール。ベネット家が住むロングボーン邸のエリアベスの部屋として使われたのはダイニングルーム。


ハドンホールは「ジェーン・エア」(2011年)や「エリザベス」(1998年)の撮影でも使用されています。

スタンフォード

Memorial Church Sunset

ベネット一家が住むめりトンの街として登場。撮影は町の広場セント・ジョーンズ・スクエアにオープンセットを組んで行われたそうです。

バーリー・ハウス

house

ダーシーのオアのキャサリン夫人の大邸宅ロージングスとして登場。エリザベスがキャサリン夫人やダーシーと食人をするシーンに使われたのはボウ・ルーム。エリザベスがピアノを演奏するシーンで使われたのは「ダヴィンチ・コード」のロケ地でもありました。

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