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【シネマ旅】コロッセオでラッセル・クロウの男っぷりに憧れてイタリア-モロッコ地中海の旅

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伊達男ラッセル・クロウの男前な演技が光る

古代ローマ、皇帝アウレリウスから絶大な信頼を置かれていた将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)は磁気工程の任を依頼されます。しかし、ほどなくして皇帝が皇太子(ホカキン・フェニックス)に暗殺され、濡れ衣を着せられたマキシマスは処刑の危機に陥ります。逃亡に成功したマキシマスは剣闘士として、コモドゥスに復讐を果たすべく立ち上がるところから物語が始まります。

主な舞台となるのは当然、コロッセオ。撮影は実物よりもやや小さく造られたセットで行われ、4万人を超えるともいわれる観客はCGで再現されたそうです。ラッセル・クロウが演じた主人公マキシマスと皇帝の決闘シーンで、登場時に両者が乗っていた舞台の昇降設備の一部は今でも残っており、実際に見ることができます。

また、ラッセル・クロウコロッセオへ行く前に戦っていた田舎の闘技場のシーンの撮影は、モロッコの世界遺産アイト・ベン・ハッドゥの集落で行われました。

コロッセオ

Colosseum
Colosseum

紀元80年頃、ティトゥス艇の時代に完成されたローマのシンボル、コロッセオ・「コロッセオが滅びるとき、ローマは滅び、そのとき世界も滅びる」というローマ帝国の栄華を象徴するような言葉が残ります。映画で迫力満点に描かれた激しい死闘が、実際にここで繰り広げられていました。


壁の高さは48.5m、その外周は527mもの巨大な円形闘技場。収容人数は約5万人とも言われています。ここで人間対人間、人間対トラなどの猛獣の死闘を見物したと言われています。その決着は必ずどちらかの死によってのみ終了するという過酷なものでした。


この当時の建築技術は意外と高いもので、排水施設や地下道など、当時の最新設備が整っており、コリント式の柱、ドーリア式の装飾など建築物として興味深い点も多い。
※アクセス:地下鉄B線Colosseo駅から徒歩1分
※Piazza del Colosseo

フォロ・ロマーノ

Roman Forum
Roman Forum - 3

コロッセオにほど近いこの遺跡は、古代ローマの政治・経済の中心だった場所。紀元前6世紀には既に建設が開始されていたと言われます。アーチ部分のレリーフが特徴的なセヴェルスの凱旋門、紀元前5世紀に建てられたとされるサトゥルノの神殿などから見どこで、いずれも古代ローマ帝国の栄華を今に伝える貴重なモニュメント。

アイト・ベン・ハッドゥの集落

Sand castles
On the other side

コロッセオに行く前に戦っていた競技場のシーンが撮影された場所です。アトラス山脈の麓、モロッコ王国の年ワルザザード近郊の集落で、ワルザザードとマラケッシュを結ぶ街道にあります。先住民ベルベル人が築いた要塞村の中で最も美しいと言われ、世界遺産にも登録されています。

日干し煉瓦で造られた土壁、銃眼が配された塔などに目を奪われます。ツアーなどで訪れると、グラディエーターの小道具を持って記念撮影ができます。

個人で訪れるのは難しいと思いますので、ツアーに参加したほうがいいでしょう。モロッコの玄関都市からブランカからマラケシュまで鉄道で3時間。マケラッシュからは2泊3日の砂漠ツアーなどがあります。