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【シネマ旅】ダヴィンチ・コードの続編、天使と悪魔はイタリアの観光名所を回れるシネマ旅

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天使と悪魔、イルミナティに導かれて辿りつくのは天使の城

ダン・ブラウンの同名小説を原作とするサスペンス。先に大ヒットした「ダヴィンチ・コード」の続編で、前作同様監督はロン・ハワード、主演はトム・ハンクス。ヴァチカンを舞台に息もつかせぬストーリーが展開されます。ローマに点在する観光名所が重要なファクターになっており、ローマへ行きたくなること必至。観光ヨウ素たっぷりの超娯楽作品です。

スイスの研究機関からある物品が盗まれ、その研究者も殺される事件が起こる。そこには秘密結社「イルミナティ」の紋章が、同じころ、ヴァチカンでは新教皇の選出「コンクラーベ」が行われようとしていましたが、有力候補の4人が誘拐され、1時間ごとに処刑するとの脅迫状が届きます。調査を依頼された宗教象微学者ラングドン教授が「イルミナティ」の謎に迫ります。

サン・ピエトロ大聖堂を筆頭にローマの主要観光スポットが多く登場します。ローマでは原作をベースにした「天使と悪魔」公式ツアーも催されました。史実を巧みに取り入れられたフィクションで、見終わると実際に現場を訪れてラングドン教授の目線で謎を追いかけるような魅力いっぱいの作品に仕上がっています。実際の撮影もパンテオン、ナーヴォナ広場、サンタンジェロ城といったローマ屈指の人気観光で行われました。一方で、さすがヴァチカンでは撮影許可が下りなかったと言います。

主なロケ地

パンテオン

Pantheon
Pantheon

ローマのランドマークの一つとなっている石造りの神殿で「、古代ローマ時代の建築物がほぼ完全な形で残された貴重な建物。直径43.3mのドーム天井が特徴で、その最上部に遠景窓があるが、映画ではトム・ハンクスがこの窓を「悪魔の穴」と勘違いしました。
※アクセス:地下鉄A線Spagna駅から徒歩20分
※所在地;Piazza della Rotonda

ナヴォーナ広場

piazza navona hdr
※四大河の噴水

古い競技場を利用したナヴォーナ広場には、映画で謎を解くカギの一つとなっている「四大河の噴水」があります。ベルニーニの設計により1651年に完成したもので、ガンジス川ドナウ川ナイル川、ラプラタ川が4体の寓意像で表現されています。トム・ハンクスが水に潜ったシーンは、夜のナヴォーナ広場で撮影されました。
※アクセス:地下鉄A線Spagna駅から徒歩20分
※所在地;Piazza della Rotonda

サン・ピエトロ大聖堂

St. Peter's Basilica - Rome
St. Peter's Basilica

ローマ市内にある世界最小の独立国家ヴァチカン市国。その象徴がローマ・カトリックの総本山であるサン・ピエトロ大聖堂です。

大聖堂前のサン・ピエトロ広場はベルニーニによる設計で、120年かけて完成させました。

ここで、ロケは行われることはなかったですが、謎を解くカギとなるベルニーニの彫刻が数多くあるなど、訪れると映画の世界がよみがえること必至。
※アクセス:地下鉄A線Ottaviano駅から徒歩15分
※所在地;Piazza San Pietoro

サンタンジェロ城

Castel Sant'Angelo, Rome-
Castel Sant'Angelo, Roma, Italia

イルミナティのアジトとして登場。クライマックスシーンはここで撮影されました。139年にハドリアヌス帝の霊廟として建設されたもので、その後は要塞や牢獄などに転用されています。天使増が並ぶ正面の橋はベルニーニの設計によるものです。
※アクセス:地下鉄A線Lepanto駅から徒歩15分