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今、旅に出たい

今、観たい景色を求めて。歩く、歩く。

【シネマ旅】フィクションなんだけど、信じさせる説得力はおもしろい!ダヴィンチ・コードの舞台、ルーヴルを巡るシネマ旅

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http://www.flickr.com/photos/54014430@N04/9292549023

ダビンチ・コードが映画化、ルーヴルから始まるミステリー

あらすじ

ルーヴル美術館で館長が殺害されます。その遺体の周りには不可解な暗号が残されていた。講演のためにパリに訪れていたハーヴァード大学のラングドン教授(トム・ハンクス)が、事件の容疑者として追われる身になるが、館長の孫娘ソフィー(オドレイ・トトゥ)に助け出され、一緒に暗号の謎を解き始めます。そこには歴史上の驚愕の事実が隠れていた。

ルーヴル美術館を中心にパリ市内の教会や広場などでロケが行われた、40年ぶりにルーヴルの展示室で撮影が行われたことでも大きな話題となりました。原作でルーヴルのピラミッドのガラスパネルの枚数が666枚と書かれているのは間違いで、実際は入口のドアを除くと673枚の菱形と三角形のガラスが使われているのだとか。


ルーヴルの展示室で撮影が許可されたのは、フランスのテレビシリーズの撮影以来40年ぶりのことです。2009年には続編の『天使と悪魔』も映画化されました。

パリ以外ではロンドンのウェストミンスター寺院も登場していますが、寺院内の撮影は拒否されたそうで、実際にはイギリス中東部にあるリンカーンの大聖堂で撮影されたそうです。

主なロケ地

ルーヴル美術館

http://www.flickr.com/photos/32204099@N00/6166316794

1983年にミッテラン大統領の「大ルーヴル整備」という近代化を目的としたプロジェクトが始まり、1989年にガラスのピラミッドが誕生しました。重要なシンボルとなっています。映画が撮影されたのは「ドゥノンの翼」。

オープニングとラストシーンの舞台となったルーヴル。ここで館長ソニエールの遺体が奇怪な姿が発見され、フランス警察の依頼でトム・ハンクス演じるラングトン教授が訪れることにあります。

館長が息を引き取ったのは、ドゥノン翼2階にあるグランド・ギャラリーだが、遺体の側で見かけた複数の星形の黒いモチーフがあるのは、サロン・カレ(方形の間)。映画に登場する「岩窟の聖母」や「モナ・リザ」があるのもグランド・ギャラリーです。

ラストシーン近くに出てくる逆ピラミッドは、地価のショッピング・モール、カルーゼル・デュ・ルーヴルの奥、ルーヴルのナポレオン・ホールへの通路と交わるところにあります。

ダン・ブラウンの世界的ベストセラーの映画化。ルーヴル美術館内に『ダヴィンチ・コード』の見学コースが設定されたことからも分かるように、映画公開を機にゆかりの地を巡る観光客が激増したそうです。
※メトロ1、7号線Palais Royal Musee du Louvre駅から徒歩3分
※Palais Royal Musee du Louvre 75001

サン・シュルピス教会

http://www.flickr.com/photos/82526837@N00/6041439134

http://www.flickr.com/photos/9685675@N04/22658760167

謎を解くカギとなる「キー・ストーン」の隠し文字と目されたのが、サン・シュルピス教会。サン・ジェルマン・デ・プレ地区にある実在の教会で、6世紀の創建。現存する建物は18世紀に再建されたものです。内部には世界最大級のパイプオルガンがあります。

サン・シュルピス教会にある日時計が「ローズ・ライン」です。その先にオベリスクに謎を「キー・ストーン」が隠されていたという設定となります。原作の小説がベストセラー化されたり、映画の公開をきっかけにローズ・ラインを見ようと観光客に多くなりました。


ドラクロワの壁画や、教会前の広場にあるヴィスコンティ作の噴水でも有名です。
※メトロ4号線St-Sulpice駅からすぐ
※2 Rue Palatine 75006

ヴァンドーム広場

http://www.flickr.com/photos/29172291@N00/2553081915

トム・ハンクスが滞在していたという設定のリッツ・パリがあるのが、ヴァンドーム広場。ここからルーヴル美術館までは歩いて15分ほど。
※メトロ3、7、8号線Opera駅から徒歩3分
※Pl. Vendome 75001