今、旅に出たい

今、観たい景色を求めて。歩く、歩く。

【シネマ旅】イケメン×マッチョに恋する南フランスのリゾート地

 

Villefranche-sur-Mer

殺し屋に恋してしまった一夏のバカンス

やっと出逢えた運命の相手。世間知らずのお嬢様が恋に落ちた理想の彼には他人には言えない秘密があった。。。

 

キュートでスリリングなラブ×アクション×コメディ『キス&キル』。映画の冒頭、失恋の傷を癒すためにお嬢様がバカンスに出かけたのが南フランスのリゾート地、ニース。

 

ニースが舞台という設定ですが、撮影されたのは隣接するヴィルフランシュ・シュル・メール。ロバート・デニーわロとジャン・レノが共演した『RONIN』や、007シリーズにも登場している街です。海を見下ろす風光明媚なドライブルートはCMでも撮影に使われています。

 

コート・ダジュールきっての高級別荘地であるこの町には、世界でも有数の美しさを誇るヨットハーバー、パステルカラーの街並み、ジャンコクトーのフレスコ画で有名なサン・ピエール礼拝堂など見所も多い。

 

失恋の傷を癒すために家族で南仏を訪れたジェン。滞在したホテルのエスカレーターでイケメン男性スペンサーに偶然出会い、一目で恋に落ちる。見事ゴールインした2人だが、優しい夫にはある秘密が。彼は元CIAの凄腕スパイ。彼の命を狙う相手にジェンも銃を手にするのだが。。。

 

ヴィルフランシュ・シュル・メール

Villefranche-sur-Mer (13)

絵のように美しい街並みが海岸線に沿って続くヴィルフランシュ・シュル・メール。南フランスのリゾートシーンの多くがここで撮影されています。

 

ジャン・コクトーが修復を手掛けたサン・ピエール礼拝堂は、内部を飾るフレスコ画も彼によって描かれました。

 

漁師たちの守護神サン・ピエール(聖ペテロ)の生涯をテーマにしたものや、地中海沿岸の生活を描いた『ヴィルフランシュの娘たち』が有名です。

 

また、水深が深いこの海域はフランス最大のクルージング港でもあり、大型客船もよく停泊しています。

※ニース市内から車で15分

 

プロムナード・デ・ザングレ

Promenade des Anglais

海岸線に沿って続く3.5kmの大通り。『イギリス人の散歩道』という意味の名前が付いたのは、1802年にイギリス人居住者の資金で整備されたためです。

 

高級ホテルやカジノが通り沿いに並んでおり、リゾート地らしい華やかさが体験できます。

※アクセス:ニース・ヴィル駅近くのTHEIR駅で路面電車に乗り換え、Opera vieille ville下車、徒歩5分

※アドレス:Promenade des Anglais

 

旧市街地

La coulée verte, Nice, 2014

迷路のように入り組んだ道のあちこちに洒落たショップやレストランが並んでいます。イタリア領だった時代の17世紀以前に造られた建物はパステルカラーに彩られており、散歩するだけでも楽しめます。

※アクセス:プロムナード・デ・ザングレ

 

例えばこんなシネマ旅

日本からニースの直行便がないので、まずはパリへ。

 

パリのシャルル・ド・ゴール空港またはオルリー空港からニースのコート・ダジュール空港まで空路1時間30分程度。

 

鉄道で行くならパリのリヨン駅からフランス国鉄SNCFTGVで5時間45分。ニース・ヴィル駅下車。

 

ニースからヴィルスフランシュ・シュル・メールへは電車やバスが頻繁に運行しています。

 

移動時間も考慮すると、4泊6日は確保したいですね。

 

ベストシーズン:5月ー11月

年間を通じて比較的暖かい南フランス。5月以降、ヴィルスフランシュ・シュル・メールはすっかり夏の気配になるそうです。

 

映画の世界観を楽しむなら同じくバカンスシーズンに訪れたいですね。11月以降は、少し冷え込むので防寒対策は必須。

 

予算:30万弱

航空券+ホテル+朝食付きのツアーに、ニース発のコート・ダジュール観光ツアーの代金を加算したら30万弱。

 

【シネマ旅】アメリの映画の舞台、心温まる町モンマルトルを歩く

不思議少女アメリが紡ぐ、小さな幸せの物語

Looking for Amelie [Cafè des 2 moulins]

カフェで働くアメリは小さなころから空想や一人遊びが大好き。人をこっそり喜ばせる楽しみを覚え、周りをちょっとだけ幸せにする悪戯に夢中になっていきます。

そんなある日、かねてから気になっていたニノがアメリの前に大切な宝物を落としていく、気づかれることに臆病なアメリは直接彼にその宝物を返せずにいて・・・、といったお話しです。

アメリ役のオドレイ・トトゥはこの映画をきっかけに世界的にブレイクしました。

アメリは、パリ北部のモンマルトルを中心にした心温まるコメディ。撮影にはセットを使わずに、現地のロケのみで行われたため、映画に登場する店舗や通りも実在しているものだけです。映画ゆかりの土地を巡る観光客でも続出した、ロケ地巡りの定番のお店です。

アメリ [Blu-ray]

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モンマルトルを歩けば、そこかしこで愛すべき「アメリ」の世界に出会うことができます。しかも、モンマルトルと言えば、かつてピカソユトリロに代表される多くの芸術家が集まったことで有名なエリア。モネやゴッホが通っていたビストロ・ル・コシュラもある。

偉大な芸術家たちが愛した古き良きパリの香りを残す街並みやゆかりの店、更に禁煙オープンが続いたオシャレなブティックなど、散策の楽しみは尽くことはないでしょう。

レ・ドゥ・ムーラン

Cafe de 2 Moulins

アメリが働くカフェとして、映画の中にも登場したカフェ。映画をきっかけに一躍有名になり、現在も店内にはアメリの写真が飾られており、すっかりモンマルトルの観光名所となりました。タバコ売り場はないものの、店内は映画とほぼ同様みたい。

名物メニューはやはり「クリーム・ブリュレ」。ザラメ糖を焼いたカリカリの表面をアメリが嬉しそうにスプーンで割るシーンでおなじみ。
※アクセス:メトロ2号線Blanche駅から徒歩1分
※アドレス:15 Rue Lepic 75018

モンマルトルの丘

Montmartre

パリを見晴らす市内で一番高い山。映画では、その絶景を眺めながら空想することがアメリの好きなこと。

丘の上に立つサクレ・クール寺院はハイライトシーンの舞台となっています。パリでは珍しいビザンチン様式を踏襲した3つのドームが特徴的で、名称は「聖なる心」という意味。寺院正面の広場からパリを一望できるが、ドームの頂上に登れば、360度のパリ全景が見えてくる。
※アクセス:メトロ2号線Anvers駅から徒歩5分
※アドレス:Pl.du Parvis du Basilique du Scare Coeur 75018

トロワ・フレール通り

Les trois freres

アメリが住んでいた通りで、行きつけの八百屋「コリニョンの店」の撮影に使われた店も通り沿いにある。パリの下町風情が楽しめる。
※アクセス:メトロ12号線Abbessesからすぐ
※アドレス:Rue des Trois Feres 75018

サン・マルタン運河

Canal Saint-Martin

アメリが水面に小石を投げる水切り遊びのシーンが撮影された。セーヌ川とパリ北部のウルク運河を結ぶ運河。ノスタルジックな風景は、市民の憩いの場所にもなっている。
※アクセス:メトロ2、5、7号線Jaurws駅から徒歩10分
※アドレス:Canal Saint- Martin

【絶景旅】"宇宙に最も近い場所”の星空と、“この木なんの木、気になる木”の下でお昼寝を楽しむ旅@ハワイ

マウナケア/宇宙に最も近い場所で天体観測を楽しむ、見えないもの見えた気がする

The Stars at Mauna Kea
マウナケアの夜景。

ハワイ諸島ワイ島にある火山の一つ。標高は4205mで山頂でも夏は天候が安定していて、空気も澄んでいるため、世界中で最も天体観測に適した場所だと、宇宙好きには有名な場所。一般客でも登山を楽しむことができて、「宇宙に一番近い場所」を堪能できる。


私がマウナケアを訪れるために、サンセットと夜景が見れる地元のオプショナルツアーに参加した。ホノルル空港からハワイ島のコナ国際空港でガイドさんと合流し、そこから4WDの車で19号線を北へ行き、2番目の信号を右折。右折したら突き当たりを左折して、「サドルロード」という看板を右折。約30分走ると最初に曲がる道があるので、そこで左折。そのあとは標高4205mの頂上までなんと一本道。

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【シネマ旅】イギリスの歴史的建造物を巡って楽しむ旅~英国王のスピーチ~

Ely Cathedral

ほとんどの国の映画賞を総なめに獲得した傑作

幼い頃から吃音に悩んできたヨーク公アルバート王子(のちのジョージ6世、コリン・ファース)。彼の妻、エリザベス(ヘレナ・ボナム=カーター)は、ユニークな言語治療で有名なオーストラリア出身の言語治療法士ライオネル・ローグ(ジェフリー・ラッシュ)のもとへ夫を連れていきます。ライオネルの無作法な態度に最初は反発していたジョージ6世ですが、徐々に彼への信頼を深めていく、といったお話です。


ゴールデングローブ賞ほか世界各国の映画祭で計63個もの賞を受賞した傑作です。緻密な脚本の構成はもとより、俳優たちの演技が光る名作です。ロケはロンドンやイングランド各地で行われましたが、イギリス国王が主人公ということでイギリスの歴史的建造物が至るところで出てくるのが見どころ。


とはいえ、バッキンガム宮殿やウェストミンスター寺院など、史実と同じ場所では撮影ができなかったところも多く、グリニッジにある旧王立海軍学校やイーリー大聖堂、ハットフィールド・ハウスのほか、ロンドン郊外や地方の歴史的建造物で撮影を行っています。

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【シネマ旅】007ダニエル・クレイグ渋すぎるwイギリス最高の映画のロケ巡り

007最高の映画、大規模なロケが魅力

NATOが世界各国に送り込んでいるスパイのリストが何者かに強奪される。トルコのイスタンブールに降り立った007(ダニエル・クレイグ)は、敵をもう少しのところまで追いつめるが、同僚のイヴ(ナオミ・ハリス)の銃弾に倒れ、川に落ちて行方不明になります。やがて見えざる敵によってロンドンのMI6本部が獏Hされ、ボンドは任務に復帰する、ところから始まります。

007シリーズ。「アバター」を超えた全英歴代No1、世界60ヵ国以上で初登場No1を記録した生誕50周年を飾る詩情最高の007映画。過去ノミネートもされてこなかった英国アカデミー賞で英国作品賞、作曲賞を受賞したのはシリーズ史上初の快挙。米アカデミー賞では、音響編集賞、歌曲賞を受賞するなど47年ぶりの受賞となりました。

ロンドンやスコットランドのほか、トルコのイスタンブール、上海、マカオなど、世界各地で壮大なスケールのロケが行われました。特にロンドンでは、イギリスの政治の拠点であり、官庁街が集まるホワイトホールのエリアで大規模な撮影が行われています。

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【シネマ旅】コロッセオでラッセル・クロウの男っぷりに憧れてイタリア-モロッコ地中海の旅

伊達男ラッセル・クロウの男前な演技が光る

古代ローマ、皇帝アウレリウスから絶大な信頼を置かれていた将軍マキシマス(ラッセル・クロウ)は磁気工程の任を依頼されます。しかし、ほどなくして皇帝が皇太子(ホカキン・フェニックス)に暗殺され、濡れ衣を着せられたマキシマスは処刑の危機に陥ります。逃亡に成功したマキシマスは剣闘士として、コモドゥスに復讐を果たすべく立ち上がるところから物語が始まります。

主な舞台となるのは当然、コロッセオ。撮影は実物よりもやや小さく造られたセットで行われ、4万人を超えるともいわれる観客はCGで再現されたそうです。ラッセル・クロウが演じた主人公マキシマスと皇帝の決闘シーンで、登場時に両者が乗っていた舞台の昇降設備の一部は今でも残っており、実際に見ることができます。

また、ラッセル・クロウコロッセオへ行く前に戦っていた田舎の闘技場のシーンの撮影は、モロッコの世界遺産アイト・ベン・ハッドゥの集落で行われました。

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【シネマ旅】ジュリエットからの手紙、今でも世界中からジュリエットに手紙が届くそうです。

ロミオとジュリエットへの憧れから生まれた映画

Verona

シェイクスピアの名作戯曲「ロミオとジュリエット」の舞台、ヴェローナ。そんな愛の聖地から始まる、真実の愛のストーリー。年齢問わず世界中の女性のハートをワシ掴みにした珠玉の感動作。この作品が公開さえっるや、実際にジュリエット宛ての手紙が数倍にも増えたと言われています。中世の街並みがそのまま残るヴェローナトスカーナ地方ののどかな田園風景も存分に堪能できます。


婚前旅行先のイタリア・ヴェローナで、「ロミオとジュリエット」のジュリエット宛てに届く手紙への返事下記を手伝い始めたソフィー(アマンダ・セイフライド)。偶然50年前の手紙を見つけた彼女は返事を書き上げ発送します。ロンドンで返信を受け取った手紙の書き主クレア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)は。50年前の決着を着けるためにイタリアに旅立ちます・・・

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